
開業届けとか面倒くさそう

freee開業を使えばすぐだよ
個人事業主として開業するメリット
- 事業所得から最大65万円控除できる
- 家族への給与を経費にできる
- 赤字を3年間繰り越せる

事業所得の範囲については所轄の税務署にご確認ください
一般に反復的に継続されているかが問われるとのことでした

ポイ活を事業費に含めるのは無理か・・・
一時所得と雑所得だね
個人事業主として開業するデメリット
- 青色申告には複式簿記の帳簿が必要
- 扶養から外れる可能性がある
- 失業保険を受け取れない可能性がある
複式簿記の大変さについてはfreee会計などのクラウド会計ソフトが解決してくれます(有料)

お金で時間を買うかは価値観しだいです
なお複数のアプリやwebサイトを横断するため最初に全体像をお伝えします
- freee開業に情報入力
- e-Taxで利用者番号を発行
- freee電子申告ナビで電子証明書を登録
- freee開業から開業届を提出する
freee開業に情報入力
メールアドレスとパスワードを登録する

基本情報の入力
特に迷うことはないですね

どこで仕事をするか決める

ブログやポイ活は自宅でおこなっています
したがって自宅で働くを選択しました
- 家事按分
- 自宅を利用した場合も水道光熱費等を経費として計上することが可能です
ただプライベートとの負担割合を出す必要があります
税務調査が入った際に説明できる程度の根拠が必要です
事業の内容を入力する
仕事の種類や概要はタブにたくさん用意されています


うーん、テンプレートにいまいちしっくり来るのないな

ネットで検索すると色々と例がでてくるよ
というわけで今回はももちこブログさんから引用させてもらいました
仕事の種類:広告仲介業
仕事の概要:webサイトの運営
- ももちこブログ
- ブログ運営の実体験で得られた知見を共有してくれます
かぴおが個人事業主として申請したのも
ももちこブログさんの影響をうけています
屋号をつけたり、つけなかったりする

屋号はあってもなくてもいいです
事業専用の銀行口座が欲しければつけましょう
事業開始日は経費処理に影響する

事業開始前の経費は開業費に含められます
開業費
- 5年間に渡って償却することができる
- 黒字のタイミングで任意償却して節税できる
経費については所轄の税務署で確認しましょう
最寄りの税務署では私用と副業で併用しているパソコンは
額面の40%までを経費として計上できるとの回答でした

経費は解釈がいろいろあるので
かならず税務署や税理士さんにご確認くださいね
予定される収入(予想)


500万ぐらいにしたろ

やめなさい
あまり厳密に考えなくてもよいとのことでした
最初に副業ブログという概念に出会ったヒトデブログの目標値5万円を入れました
従業員はいる?

家族を従業員としてお給料を支払う場合は「青色事業専従者給与に関する届出書」が必要です

いつかデザインやってくれている奥さんにお給料払えるといいな
青色申告を選ぶ


これみて白色申告選んだら相当すごい

どうせ確定申告するなら65万円控除を狙おう
青色申告55万円+10万円控除を得るための要件(いずれか)
- 電子申告
- 電子帳簿保存
開業届の提出にかかる手続き
税務署を選ぶ
所轄の税務署は決まっていると思いますので特に選択の余地はないですね

消しすぎて訳わからなくなっていますが地図が表示されます
スマホで電子申請する


PCでもよくない?

いいけど、ちょっと手順がかわるよ
- 対応機種
- iPhone7以降ならだいたい大丈夫(適当)
対応機種一覧はこちら
必要な書類を確認する
freeeが必要な書類を教えてくれます
確認したら次へ進みます
電子申請のために必要なアプリを準備する

iPhoneの場合はfreee電子申告アプリ
Androidの場合はfreee電子申告アプリとJPKI利用者ソフトをダウンロード
ここではiPhoneの手順ですすめます

ちなみに電子申告アプリをすぐに起動するとこうなります
順番に手続きをしていきますので大丈夫です
e-Taxで利用者番号を発行
利用者識別番号を発行する


でたな、わけわからんワード

ここがちょっと面倒ですが
freee電子申告開始ナビについていけば大丈夫

ここからe-Taxでの操作にはいります
住所等、違いがでないように注意しましょう


利用者識別番号の発行


スマホに最適化されていない・・・
正直びっくりしましたが、がんばりましょう

暗証番号と秘密の質問を決める

納税用確認番号の決定

標準では誕生日が入っています
メールアドレスを登録

その他、任意の項目


整理番号ってなんだ?

はじめてだから気にしなくてOK
利用者識別番号は即時発行


この作業が一番疲れた・・・

皆さんおつかれさまでした
コーヒーブレイクしましょう
freee電子申告ナビで電子証明書を登録
利用者識別番号をもってfreee電子申告ナビに戻ります

ここからは楽なのでご安心くださいな〜
(ただしパスワードを覚えていれば)
利用者識別番号を入力

覚えていますか?マイナンバーパスワード


マイナンバーカードのパスワードなんて忘れたんだけど

役所にいくしかない・・・
マイナンバーのパスワードの再発行
忘れたら役所にいくしかありません
頑張って、頑張って思い出して!
マイナンバーカードをスマホで読み込む

スキャンしたら電子証明書の登録は完了です
登録結果の確認

freee電子申告ナビにe-Tax暗証番号を入力します
受付完了と出たらOKです

さあ、開業まではあと一歩
freee開業に戻りましょう
freee開業から開業届を提出する

最初にfreee開業で入力した情報を今から提出します

そういや開業届を提出するための準備だったか・・・
書類を提出

カードの裏面にある個人番号を記入します

先ほどと同じく2種類のパスワードを入れてマイナンバーカードを読み込みます
開業届の受付状況を確認

何度めかわからない暗証番号の入力

個人事業の開業・廃業届出が受付完了となっていれば完了です

これで個人事業主だああああああああ

おつかれさまでした
補足:電子申請時の開業届控えについて

電子申請時には税務署の受領印が入った控えをもらうことができません
そのため控えを印刷しておくことが推奨されます
詳細はももちこブログさんを参照ください
まとめ

e-Taxだけちょっと大変だったな

ブロガーとして張り合いが出たと思ってwebライティング頑張れ
後編 freee会計で青色申告編に続く(予定)
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